今作は2018年いっぱいで乃木坂46を卒業する西野七瀬と11月30日をもって乃木坂46から卒業する若月佑美にとってはラストシングルで、西野は表題曲「帰り道は遠回りしたくなる」でグループ最多となる7度目のセンターを飾る。
また、カップリング曲では西野のソロ曲「つづく」や、次世代の乃木坂46を担っていく若手メンバーを中心に編成された「キャラバンは眠らない」、さらに名曲ぞろいと注目を集めるアンダーメンバーの新曲「日常」。ユニット曲では、初の組み合わせとなる生田絵梨花・白石麻衣・松村沙友理の3名による「ショパンの嘘つき」や齋藤飛鳥・星野みなみ・山下美月・与田祐希の4名による「知りたいこと」、また女子校出身メンバーで組まれた秋元真夏・桜井玲香・中田花奈・若月の4名による「告白の順番」など、ユニット曲も多種多様なラインアップとなっている。
また今作の初回仕様限定盤に収録される映像は全てBlu-rayとなり、映像のクオリティーを高めたところも同作の魅力のひとつだ。