番組では10月9日~12日にチェコ共和国・プラハで開催された「第42回世界オセロ選手権」で大会初出場にして優勝を飾った11歳の福地啓介選手について紹介した。
24の国と地域から82人の猛者が参加した同大会。坂上は「大人が82人、猛者が82人が集まった中で、11歳の子が初出場で優勝しちゃうって、大人は何やってんの? それぐらい強いってこと?」と率直な思いをコメントし、コメンテーターとして出演したオセロ九段の坂口大和氏は福地選手の強さの秘密は「相手の心理を読む力」にあると説明。坂上は「え? 大人が読まれちゃうの?」と半信半疑といった様子で、坂口九段が続けて「私も対戦したことがあるんですけど、彼が7歳の時と9歳の時に対戦しまして、彼が7歳の時には私が勝ってるんですけども、彼が9歳の時にはまるで私の心の中を見透かされているような感じで私は負けました」と明かすと、「何をやってるんですか!」と思わずツッコミを入れていた。