竹内結子、意外なメンタル…「おにぎりの具一つでプチっと怒る」

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2018.10.26（金）21:05

　映画『旅猫リポート』公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、ナナ（猫）、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、三木康一郎監督が登壇した。

　心優しい青年・悟（福士）と猫のナナが新しい飼い主を探す旅を描いた同作で、悟の叔母を演じた竹内は、「初日から（福士に）悟の雰囲気が漂っていたので、お互いに無理しないで、叔母として落ち着いて現場にいれたので有り難かったです」とコメント。

　また、プロモーションのためにテレビ番組に出演した際、福士が「仲良くなった人にだけツンデレのツンを見せる」と紹介していたことを挙げ、「芸人さんと一緒に『見てみたいなぁ』と頷き合ったのを覚えています」と回顧した。

　そんな、普段は見せない一面があることから、「現場（仕事）と個人（プライベート」の部分がきっちり分けられているので、その安定したメンタルの作りかたを聞いてみたい）とも語る竹内。自身は「朝のお弁当のおにぎりの具ひとつでプチッと怒ったりする」と意外なメンタルを打ち明け、福士たちを驚かせた。

　さらに、広瀬から「何がダメだなんですか？」と尋ねられると、「フレーク（と）フレーク。何も味付けされていないおかか、もう一つはシャケのフレーク。カッサカサとカッサカサ」と嘆く竹内。とはいえ「嫌いなわけではない」そうで、「（その時は）自分の中での頑張るための（力が）最後の一滴だったんでしょうね。それで心がくじけたことがある」と明かすと、「そうならないコツを教わりたい。それくらい私より大人で安定されているので羨ましい」と話していた。

《錦怜那》