乃木坂46・若月佑美、福田雄一監督の“ぶっちゃけ発言”に「本当にショック…!」

　佐藤二朗、太賀、若月佑美(乃木坂46)、池谷のぶえが31日、都内で行われた『吉野家冬の定番「牛すき鍋膳」プレス向け発表会・試食会』に登場した。

　吉野家が販売している冬の定番商品「牛すき鍋膳」を、PRする新CMに出演している4人。新CMは前回に引き続き、福田雄一監督がメガホンを取り、佐藤、太賀、若月の3人を続投で起用。北国を舞台にした“ある国民的ドラマ”を模倣した内容になっている。

　CM内に登場する家族の父親役を演じている佐藤は、「今回、僕はある人のマネをしています。それが誰かは口が裂けても言えないことになってるんですけど、非常に尊敬している人のマネができて、楽しいCMになりました」とアピールした。

　14分以上にもおよぶロングバージョンのWEB-CMも撮影したと言い、撮影時のエピソードを聞かれた太賀は「二朗さんの長ゼリフが本当に長くて、台本にないことを話しているので、僕も若月さんも、笑いをこらえるのに必死でした」と撮影時の苦労を明かすと、若月も「本当に顔をそむけないとまずいところが何カ所もありました」と共感しつつ、「休憩中も家族のように、みんなで『冬が来ますね～』って話をさせていただいて、温かい気持ちになりました」と笑顔でふり返った。

　また、福田雄一監督から、動画メッセージが届く一幕もあった。福田監督は「本当にすばらしいCMになりました」とアピールしつつ、「太賀と若月に関しては、今回起用するつもりがなかったんだけど、いつの間にか、スターダストと吉野家とソニーで年契(年間契約)になってたので、出さなきゃいけないみたいな空気になっていて…」と突如カミングアウト。

　これを受け、若月は「うそー、契約だったとは…」とショックの表情。太賀は「本当にショックですよ。まさか嫌々の起用だったとは。この晴れやかな舞台で、(衣装を)吉野家カラーにまでしたのに…」とぼやいて、笑いを誘った。

　さらに、4人は吉野家の「100食無料券」を賭け、同商品の食レポ対決を行うなど、会場を盛り上げた。　最後に、若月は「これから冬が本格的になって、寒い時期になるので、『牛すき鍋膳』を食べて芯から温まってほしいなと思います」と笑顔でアピール。佐藤も「ファミリーパックをテイクアウトして、家族みんなで楽しみたいなと思います。家族で下高井戸店に行きます」と笑顔を浮かべていた。