村上虹郎、デビューの経緯を明かす 裏方から主役に大抜擢 | RBB TODAY

村上虹郎、デビューの経緯を明かす 裏方から主役に大抜擢

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 村上虹郎が、12日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。同じくゲストで登場した父・村上淳とともに、デビューまでの経緯を語った。


 高校時代、カナダに留学中だった虹郎は、父である村上淳とSkypeで頻繁に会話。すると父から、「ある監督が虹郎で何かやりたいと言っている」と持ちかけられ、帰国後に対面。それが河瀬直美監督だったという。

 だが結局、河瀬監督が立ち上げた作品は虹郎の直接指名ではなくオーディションだったのだとか。そこに参加した虹郎はあえなく落ちてしまったが、「なんでもいいです、雑用させてください」と懇願すると、運よく美術部に在籍することになったのだという。

 続けて村上淳がその後の展開を明かし、「ある日、(虹郎が)美術部で働いている姿を見て、(河瀬監督が)『主役で使いたい』(とオファーしてきた)」と回顧。しゃべくりメンバーは裏方からの大抜擢に「すごいランクアップ」「どういう流れ?」と驚いていた。

 しかもそのデビュー作『2つ目の窓』では、村上淳と親子役を務めたことが分かると、さらにどよめきが起きていた。

《杉山実》

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