篠原涼子、西島秀俊、稲垣来泉がイルミネーション点灯式に登場! | RBB TODAY

篠原涼子、西島秀俊、稲垣来泉がイルミネーション点灯式に登場!

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(c)2018「人魚の眠る家」 製作委員
(c)2018「人魚の眠る家」 製作委員 全 3 枚
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 映画『人魚の眠る家』が、11月16日より公開となる。このほど、東京ミッドタウンのクリスマスイベント『MIDTOWN CHRISTMAS 2018』のイルミネーション点灯式に、主演の篠原涼子、共演の西島秀俊、子役の稲垣来泉が登壇した。


 同作は、累計100万部を突破した東野圭吾のベストセラー小説「人魚の眠る家」が原作。愛する娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦が下す決断と苦悩を描いたミステリーだ。作中では究極の選択を迫られる夫婦を篠原と西島が、夫婦の娘・瑞穂を稲垣が演じる。

 イベントには、クリスマスらしい真っ白な衣装に身を包んだ篠原と稲垣、そして黒のスーツを着こなした西島が盛大な拍手で迎え入れられて登場。まずは、篠原が「イルミネーションといえば、必ずここに来るので今日も楽しみに来ました」とこれから点灯するイルミネーションに期待を寄せている様子。西島も「ここのイルミネーションは圧倒される美しさで、今回点灯式に呼んでいただけて光栄です」とコメントした。

 今年のクリスマスの予定を聞かれると、篠原は「友達と家族を集めてパーティーをする計画を立てている」と答え、稲垣は「姉とクリスマスケーキを作る予定」と楽しげな予定を発表した。一方で西島は「先ほどマネージャーに確認したところ、仕事だということなので仕事をしますが、帰りにここに寄って少しでもクリスマス気分を味わおうと思います」と笑いを誘いながら、今年のクリスマスの予定について語った。

 夕日もすっかり沈み、辺りが暗くなってきたところでいよいよイルミネーションの点灯に。MCの点灯のコールで3人が点灯ボタンを押すと、クリスマスソングのBGMと共に一面に広がる青いイルミネーションが点灯し、クリスマスシーズンの到来を告げた。特等席でイルミネーションの点灯を見届けた篠原は「こんな近くで見られて嬉しいです。遠くから見ることが多かったので、贅沢な気分だなと思います。あとシャボン玉が出る演出がメルヘンチックで素敵でした」と、点灯式で初披露された「シャボン玉イルミネーション」に感動した様子だった。

 そして『人魚の眠る家』の撮影時の話題へ。篠原は愛する娘に生きていてほしいと強く願う母親を熱演したが、その中で自分の家族に対する気持ちに変化があったかと聞かれると、「本当に普段の当たり前の生活がものすごく大切なことなんだなと改めて認識できました」とコメント。篠原とは3回目、映画では初共演となる西島は同作での篠原との共演について聞かれると「篠原さん自身がご結婚されて、お子さんが生まれて、実人生の中で経験されたことを丸ごと全シーンでぶつけていて、圧倒されました。きっと観客のみなさんは、篠原さんの演技に引き込まれて、最後はとても感動すること間違いなしだと思います」と篠原の演技を絶賛し、篠原も「撮影中も現場はすごい熱量で、これはいいシーンになると確信して撮影していました」と同作への自信をのぞかせた。

 最後に篠原が「こんなに素敵な場所にお招きいただきありがとうございます。こんなに綺麗なイルミネーションなかなかないと思うので、みなさんにぜひ見ていただきたいです」と締めくくり、イルミネーション点灯式は幕を閉じた。映画『人魚の眠る家』は、11月16日より全国公開。

《KT》

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