三坂道(乃木坂46、欅坂46、けやき坂46)初共演の舞台となる「ザンビ」が開幕 | RBB TODAY

三坂道(乃木坂46、欅坂46、けやき坂46)初共演の舞台となる「ザンビ」が開幕

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『ザンビ』初日前会見【写真:竹内みちまろ】
『ザンビ』初日前会見【写真:竹内みちまろ】 全 14 枚
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 三坂道(乃木坂46、欅坂46、けやき坂46)初競演の舞台となる「ザンビ」が11月16日から25日にわたりTOKYO DOME CITY HALLにて上演される。初日の前日となる15日には同所にて、出演する三坂道の主要キャスト12名が「『ザンビ』初日前会見」を行った。

 会見に出席したのは、乃木坂46の与田祐希、山下美月、久保史緒里、梅澤美波、欅坂46の土生瑞穂、小林由依、菅井友香、守屋茜、けやき坂46の齊藤京子、小坂菜緒、柿崎芽実、加藤史帆。12名は、「TEAM“RED”」と「TEAM“BLUE”」に分かれており、「ザンビ」は2チーム制によるWキャストで上演される。

 「ザンビ」は、いまだ謎に包まれている「ザンビ」プロジェクトの第一弾で、観客を巻き込んでの「体感型舞台」という。

 「ザンビ」について、梅澤は「人間の極限の状態に追い込まれたようなところをリアルに描いた舞台になっています」と説明。与田は「ひと言でいうと、今回の舞台は、すごく“泣ける舞台”になっています。泣くというのもホラーの怖さだけの涙ではなく、友情だったり、人間としての優しさだったり。人間だからこその怖い部分なども繊細に描かれています。演じている私たちにしても、たくさん、たくさん、心を動かされる部分がありますので、みなさんにも感動だったり、共感だったり、もどかしさだったり、色々な気持ちになって頂けるのではないかなと思います」とコメント。

 三坂道初共演の舞台となることについて、梅澤は、「ほぼほぼ初めてだったのですが、“初めまして感”がないといいますか、いい意味で、同じ血を感じました。みんなすごく人見知りだし、やっぱり坂道なのだなということは、普段の稽古からもすごく感じていました」と、別のグループのメンバーとも、同じ坂道グループの一員としてのシンパシーとでもいうべきものを感じている様子。一方で、「舞台上で楽曲があるのですが、その曲の見せ方とかも、それぞれ歌っているグループが違うので」と語り、欅坂46とけやき坂46には、それぞれのグループの個性とでもいうべき「パフォーマンスの見せ方」があることを感じているそう。

 土生は、「最近、お昼ご飯にスモークチキンを食べることにはまっているのですが、乃木坂さんだったり、ひらがなちゃん(=けやき坂46)は、イチゴとかパンケーキとか甘くてかわいらしいものを食べるのかなと思ったら、久保ちゃんとかがスモークチキンを食べているのをこのあいだ発見したので、そういうところは似ているのだなと思いました」とエピソードを紹介。久保は「見られていたなんて」と恥じらいを浮かべていた。

《竹内みちまろ》

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