布川敏和、森尾由美に「タイプと言えばタイプだった」...当時の思い出を語る | RBB TODAY

布川敏和、森尾由美に「タイプと言えばタイプだった」...当時の思い出を語る

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 11月18日あさ7時からは、フジテレビ系で『ボクらの時代』が放送。ゲストに森尾由美と松本明子、布川敏和の3人が登場する。


 同番組は、あえて司会者も置かれず、ゲストたちの普段の顔が垣間見られるような、気負わない雰囲気の中で展開されるとてもシンプルなトーク番組。ゲストに倒叙する森尾は、今年歌手デビュー35周年。松本、そして、“シブがき隊”として、歌手デビューは1年先輩に当たる“ふっくん”こと布川敏和と3人で座談会を繰り広げる。

 アイドル黄金時代の1980年代。中森明菜、小泉今日子、早見優、堀ちえみなど、その後長年にわたりトップアイドルとして君臨し続けることになる人たちがデビューしたのが1982年(いわゆる“花の82年組”)。一方、その翌年、森尾、松本を含む、1983年にデビューしたアイドルたちは当時“不作の83年組”などと呼ばれていたが、そのせいか、いまだに連帯意識が強く、“同期”としてプライベートでも顔を合わせる機会が多々あるいう。そして、その場での話がきっかけとなり、ついに今年、森尾、松本に、あと5人の同期“元アイドル”を加えた計7人で、「デビュー35周年イベント」を開催することになったそう。番組では、旧知の仲の3人だからこその、思い出話や本音トークが、どんどん飛び出していく。

 そして、話は先月行われた樹木希林さんの告別式の話題に。布川は、「式が終わってそれぞれ帰るんだけど、帰りの車の中でやっくん(薬丸裕英)からLINEがきて...(そこには)“今日はお疲れさまでした”と。なんか、(本木雅弘の義母)希林さんがシブがき隊を集めてくれたんだと思うんだけどさ。そして1、2週間してからかな、本木くん本人からきちっとした直筆のお手紙をいただいて、本木は立派だったなぁ」と、感慨深げに語る布川に「立派だったなぁ...って、お父さんみたいになってるよ(笑)」と森尾がすかさずまたつっこみ、その横で松本は大爆笑する。

 さらに、布川は、明治大学付属中野高等学校(明大中野)の夜間定時制で同級生だった森尾のことを学校帰りによく車で送って行っていたそうで、当時について、実は「タイプと言えばタイプだったな、ちょっと。だってそうじゃないと家まで送らないだろ」と、今だからこその告白が。「アイドル水泳大会」では、今で言う“忖度”がいっぱいあったこと、さらにはそれぞれが結婚して、親になって子育てで悩んだ話など...など、話が尽きない様子だったが、今回はお開きに。

 収録後、森尾は「会った瞬間に今まで忘れていた当時の出来事が次から次に思い出されました。楽しかった思い出をあの頃のように語りあえるって、“今が幸せ”って事だと思います。あの頃も楽しかったけど、こうして再会してまたおしゃべりするのも楽しいです。このままアイドルしちゃいます!」とコメントを残した。

 『ボクらの時代』は、フジテレビ系で11月18日あさ7時から放送。

《KT》

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