18日放送の同番組では、冒頭、「番組をご覧のみなさまへ」とのタイトルの後に、「『世界の果てまでイッテQ!』の放送に先立ち、当番組の『祭り』企画をめぐり視聴者のみなさまに疑念を抱かせご心配をおかけする事態に至ったことについて深くお詫び申し上げます。『祭り』企画ではこれまで大規模なフェスティバルからスポーツの大会、イベント、コンテスト、愛好家が集う小さなゲームまでさまざまな催しを『祭り』と名付けて扱ってきました。しかし、一部の『祭り』において開催実績や開催経緯などの説明に誤りがありました。これまでの番組制作のあり方を猛省し視聴者のみなさまに自信をもってお届けできる態勢が整うまで『祭り』企画については当面の間休止いたします。製作者一同、原点に立ち返りみなさまにより楽しんでいただける番組を目指してまいりますので引き続き宜しくお願い致します」(原文ママ)と、約1分にわたって背景白地に黒文字のテロップを放送。
同番組では、人気コンテンツ「祭り」企画をめぐって、ラオスで実施された「橋祭り」を中心に、実際には存在しなかった「祭り」ではないかと『週刊文春』で報じられていた。これを受け、先日、同局社長が会見で「祭り」企画の休止を発表するとともに、公式ウェブページ上でも一連の報道に関する経緯の説明と謝罪を行っていた。