広瀬すず、NHK紅白司会抜擢に「フレッシュさ全開で頑張る」 | RBB TODAY

広瀬すず、NHK紅白司会抜擢に「フレッシュさ全開で頑張る」

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広瀬すず、内村光良、櫻井翔【写真:竹内みちまろ】
広瀬すず、内村光良、櫻井翔【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 大みそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」の司会者取材会が26日、都内にて開催され、総合司会の内村光良、紅組司会の広瀬すず、白組司会の櫻井翔が意気込みを語った。







 白のジャケット(櫻井)、赤いシャツ(広瀬)、黒のスーツ(内村)というスタイルで登壇した3人。内村は「2回はないと思っていたので」と語り始め、「去年はフレッシュさだけで乗り切った感じです。しかし、今回はそうはいかないので、2年目は大変だなと思っています」と心境を言葉に。「鮮度を保ちつつ、がんばっていきたいと思います」と笑いを誘った。



 広瀬は「フレッシュさ全開でがんばれたらなと思います。司会というものをやったことがないので、本当に未知の世界なのですが、みなさんに迷惑をかけないように。まずは楽しめたらいいなというのが今、一番の想いです」と元気いっぱいに笑顔を弾けさせた。





 櫻井は「紅白に初めて出させて頂いたのが2009年、僕ら(=嵐)の10周年のタイミングだったのですが、そのときに、街ゆく人から本当に『おめでとう、おめでとう』とたくさんの『おめでとう』を言って頂きました。『紅白に出るって本当にすごいことなのだな』と2009年のときに思いました」と振り返った。「その大きな舞台に司会として立たせてもらうようになるとは、そのときには夢にも思っていなかったのですが、この大役をしっかりと務め上げて行きたいと思います」と続けた。



 さらに櫻井は、「司会という意味では、2009年に初めて僕らが登壇したときいに」といい、「中居(正広)くんがずっと袖で見守っていてくれていたのですね。そのときに、司会の方が横で支えてくれる心強さを痛感したところでありますので、今回も、うちの事務所からも初出場の歌手がいますし、多くのアーティストのみなさんを支えられるように、がんばって務めていきたいと思います」と、後輩グループとなる初出場のking & Princeをはじめ出場歌手たちを全力でサポートしたいと語った。

 初司会となる広瀬は、嵐として紅白の司会を経験している櫻井や2年連続の内村に「何もかも教えて頂きたいです」とにっこり。続けて、「櫻井さんとは映画で共演させて頂いていたので、心強いといいますか。『何かあれば遠慮なく言ってね』と司会のことが情報解禁されたときに言ってくださったので、その言葉に一番安心しているといいますか。本番を楽しめたらなと思います」と櫻井とのエピソードを明かした。

 そんな広瀬へのアドバイスを求められると、内村は、「去年、私が体験したことで言うと」としたうえで、「リハ(リハーサル)と本番がぜんぜん違うぞ」と告げた。「あの番組はバケモノだ」とも。広瀬は「本当ですか?」と声をあげて驚ていた。

 一方、櫻井に関しては、内村は、「櫻井君はアイドルでありながらインテリジェンスに溢れる方なので」とコメント。「他局でも歌番組(の司会)をやっていますね。ここは放っておこうと思います(笑)」と放置宣言。「その分、すずちゃんにたくさん、サポートやケアなどをしていけたらなと思っています」と目を輝かせた。内村から“放置宣言”を突き付けられた櫻井は「かまってください」と抗議し、一連のやり取りが報道陣の笑いを誘った。

《竹内みちまろ》

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