2018年度は、7098銘柄のCMが放送。4連覇を果たしたKDDI・auは、恒例となった元日スタートのCMで、yonigeが『聖者の行進』を大胆にアレンジ。「笑おう」と1年の幕開けを盛り上げた。2018FIFAワールドカップ時期には三太郎シリーズ出演俳優陣が初めて本人役として登場し、『凱旋行進曲』を歌いつないだり、夏はオリジナル曲『お家をつくろう』を浦島太郎(桐谷健太)が三線で歌い上げるなどオリジナルあり、コミカルな掛け合いありで盛り上げた。
なお、KDDI・au以降では、ソフトバンク(2位)、NTTドコモ(3位)といった通信会社がランクイン。ほか、Indeed Japan(4位)、日清食品(8位)、ハズキルーペのHazuki Company(9位)などがランクインを果たした。
◆銘柄別CM好感度TOP10と代表作品名
1位 KDDI・au 「笑おう」
2位 ソフトバンク 「白戸家:ミステリートレイン」
3位 NTTドコモ 「はじまりの物語」
4位 Indeed Japan 「インディード 仕事もバイトもソバージュ」
5位 ソフトバンク・ワイモバイル 「カラフル転校生」
6位 リクルート「タウンワーク」 「やる気のでる歌 熱唱」
7位 日本コカ・コーラ 「サマーカラーボトル登場」
8位 日清食品「日清チキンラーメン」 「夏の日のぐで垣結衣」
9位 Hazuki Company 「渡辺謙、菊川怜」
10位 日清食品「カップヌードル」 「HUNGRY DAYS 最終回」