村上佳菜子、幼少期の全力『ラテンダンス』が現在の表現力の原点！

　プロフィギュアスケーターの村上佳菜子は4日、都内で行われた「＃チャーリーブラウン選手権　優秀作品授賞式」に登場した。

「＃チャーリーブラウン選手権」は、チャーリー・ブラウンのようにお子様が一生懸命スポーツをしている姿を写真や動画などでInstagramに投稿するキャンペーン。村上はスペシャルサポーターとして受賞作品の選考にも参加した。

　村上はピーナッツのお仕事が来たことに対し、「小さい頃によくスヌーピーの動画を見ていたのでお話を頂けて嬉しかった！」と喜びを語った。スヌーピーもアニメ内でスケートをしていたということついて、「びっくりするくらいスヌーピーが滑るのが上手で、軸がぶれていないのがすごいなと思っていつも見ていました。」とプロフィギュアスケーターならではの視点を披露した。

　また村上は幼いころのエピソードとして「今だから笑えることですが、幼稚園の頃一番最初に頂いた曲がラテンの曲で、肩を回して踊るフリが多かったんですが、当時は一生懸命全力でやっていたんです。けれどちょっと年齢が上の先輩たちにすごく笑われて。当時はなんで笑われるんだろう？って思っていたけれど、今その映像を見ると確かに笑うわ！っていう面白さでしたね。でもその頃があったからこそ、表現力なども身についたと思います。」と幼い頃を振り返った。

　受賞式で「村上佳菜子賞」の受賞者が登場すると、村上はなぜか驚きの表情。「いつも私のことを応援してくれているファンの方なんですよ！」と偶然の受賞となったことに驚き、「すごくかわいかったので（受賞者がファンとは知らず）選んだのですが、まさか知っているファンの方だったなんて！」と感動していた。