『SUITS/スーツ』鈴木保奈美がクランクアップ「“織田節”を堪能いたしました(笑)」 | RBB TODAY

『SUITS/スーツ』鈴木保奈美がクランクアップ「“織田節”を堪能いたしました(笑)」

エンタメ 映画・ドラマ
(c)フジテレビ
(c)フジテレビ 全 3 枚
拡大写真
 織田裕二主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ』で「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)をつとめ、織田演じる甲斐正午らの上司・幸村チカを演じた鈴木保奈美がクランクアップを迎えた。


 同ドラマは、現在シーズン8が放送中の全米メガヒット『SUITS』が原作。織田演じる“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”と、中島裕翔演じる“その日暮らしの天才フリーター”という、相いれることのない凸凹な二人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく。

 クランクアップを迎えた鈴木は撮影を終えて、「単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)」とコメント。27年ぶりの共演となった織田については「今回、共演シーンが多かったので、“織田節”を堪能いたしました(笑)」と語った。

 また、今夜放送の第10話・来週放送の最終話には、市川海老蔵が最高検察庁の監察指導部(検察庁職員の違法・不適正行為に関する内外からの情報を把握・分析し、必要に応じて事実関係の調査を行う部署)に属するエリート検事・澤田仁志するが、これについては、「楽しかったです。第10話の副音声用に、小手さんに海老蔵さんとの共演に関するエピソードを託しておきましたので、今日の副音声を楽しみにして下さい(笑)」とコメント。

 視聴者に対しては、「10話で加速していく、過去から繋がる複雑な案件が、最終話で“おー、そうくるか!”という展開を見せます。解決に向かう部分と、まだまだこの後どうなるんだろうというそれぞれの人間関係が、良い按配で熟成していきますので是非ご覧下さい」と呼び掛けた。

 第10話では、13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件がテーマ。犯人は捕まり解決したものとされていたが、ここにきて冤罪の疑いが生じていた。そんな最中、甲斐(織田裕二)のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。澤田は、甲斐の検事時代の後輩で、柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていた。甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。

 鈴木演じるチカは、柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。そんな折、甲斐のもとに澤田がファームに直接乗り込んでくる。騒然となるファーム。甲斐は澤田に余裕の応対を見せる中、澤田は柳が証拠隠しをしていたという事実を証言するように執拗に迫り、「甲斐の弁護士資格の剥奪」さえもほのめかす。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース