小悪魔agehaのモデルだった2008年、『私、男子校出身です。』(ポプラ社)を出版し、自らの生い立ちをカミングアウト。同著はベストセラーとなり、テレビにも引っ張りだこ。2016年の出演本数は116本を数えた(ニホンモニター調べ)。
スタジオに登場した彼女に中居正広は「変わらないね」と驚いていたが、タカアンドトシのトシから「字をちょっと改名されたんですよね?」と振られると、「椿姫って書いて“つばき”って読み方だったんですけど、なんかちょっとイタイタしいかなと思って“姫”を取りました」と笑った。
多忙だったころは1日5~6本の仕事をこなし、毎日の睡眠時間はわずか1時間。
また出版した著書のサイン会のために全国の書店を回ることもしていたという椿。「結構、病んでましたね」と回顧した。
当時からゲームや麻雀が好きだったことが高じて、現在は「東京ゲームショー2018」「ドラゴンクエスト」「ポケモン」といったイベントMCなど1000本以上のゲーム関連の仕事をしているという椿。プライベートでも1日20時間以上ゲームしたり、麻雀番組のすべての対局も見てしまうなど「オタク」ぶりをアピールしていた。