同展では、千代の富士や稀勢の里が締めた綱や現役力士の化粧まわし、懸賞幕、力士が身に着けている着流しなどの実物が展示されるほか、大相撲を支える裏方の世界や大相撲の様々なトリビアが紹介。土俵も原寸大で再現される。また、最新のVRによって、白鵬との取組を大迫力で体験できるコーナーなど、相撲ファンはもちろんのこと、これまで相撲をあまり観る機会のなかった方々でも楽しめるような構成となっている。
そして、会期中にはスペシャル企画として、現役力士たちが腕を振るう「各相撲部屋の名物ちゃんこ」が日替わりで登場。提供されるちゃんこは、佐渡ヶ嶽部屋、伊勢ノ海部屋、時津風部屋で実際に力士たちが普段食べているもの。しかも、各部屋の力士たちが各日、会場に訪れて、実際に腕をふるってくれる。日替わりちゃんこは、12月21日から24日までが佐渡ヶ嶽部屋、1月3日と1月4日が伊勢ノ海部屋、1月5日と1月6日が時津風部屋。毎日午後1時から実施される。料金は一律500円。
このほか、餅つきやアカツやめっちゃ細田など相撲芸人によるお笑いイベント、相撲好きで知られるねづっちのなぞかけイベントなどのイベントも実施される。