「BRAND OF THE YEAR」は、その年のテレビCMの総まとめとして消費者3000人の月例CM好感度調査にもとづき発表されるもの。2018年は、オンエアされた商品・サービス7098銘柄が対象となった。
そして、今回受賞した麻生&神木姉弟コンビの続編である第4弾「姉の切り札篇」では、前回に引き続き、麻生と神木による息ぴったりの絶妙なやりとりが魅力。弟であるリュウ(神木)の一人暮らしのアパートを舞台に、姉のクミ(麻生)との“姉弟あるある”が描かれている。CMのテーマは、これまで同様に多くの人が一度は経験したことのある、“マンガを読まずにはいられない瞬間”。麻生と神木の楽しくてリアリティのある掛け合いにより、共感と笑いを誘う作品に仕上がっている。なお、同シリーズが「消費者を動かしたCM展開」を受賞するのは2年連続のこと。