『愛香』は、台湾南部の人気都市・高雄を訪れ、ノスタルジックな雰囲気の街並みや観光スポットをバックに撮影。発売前には異例の重版も決定して話題を集めた。同写真集について、小林は「イチから関わらせていただいたので。それが1冊にまとまったときは“本当に本になったんだ”という感動と、めくってもめくっても自分がいるのが嬉しくて。本当にかけがえのない1冊になりました」とコメント。
台湾でのロケについては「台湾にはもともと色鮮やかなイメージがあったのですが、私が行った台南は自然が多くて。こんなにも知らない台湾があったんだと衝撃を受けました」と語り、「特に“虹の教会”と呼ばれる『彩虹教堂』という場所がフォトジェニックなスポットでお気に入りです」とコメント。お気に入りのカットについては、「崖で撮った1枚」と紹介した。
イベントで、紅白出場決定について問われた小林は、「そういうステージに立てるのも本当に皆さんのおかげです。(紅白決定後に)母と初めて会ったときは2人で玄関で抱き合いました。歌わせていただく曲はAqoursのデビューシングル(「君のこころは輝いてるかい?」)で私たちが大切に歌ってきた曲。それをあの大きな舞台でパフォーマンスして、日本中、世界中の方に届けられるのが本当に嬉しい。私たちも楽しみにしています」と語り、取材を締めくくった。