今年10月に発表したエッセイ『変態紳士』でSM好きをカミングアウトした高嶋。だが彼はこれについて「カミングアウトじゃなくて、普段から喋ってる」と、SM好きであることは常に公言しているものと言及。
本の反響も大きいようで、実際に読んだという吉田鋼太郎からはLINEで「素晴らしいです」と絶賛の声が寄せられたとか。また佐野史郎からは「やっちゃったね~、バカだね~。でも頭から最後まで笑い続けたよ」と称賛されたとのこと。
高嶋はさらに「SMの得意技を身に着けなくちゃいけないと思って、緊縛初級講座に最近通い始めた」と告白。「(SMといえばそのイメージは)『縛って』とか『このメス豚が!』とかいう感じだと思うんですけど違う」とし、「縛る紐は折り紙みたいに本当に折り目正しくヨレちゃいけない」と意外と繊細なものであると主張。くりぃむしちゅー上田晋也から「何を言ってんだ」「しゃべくり史上一番の問題作」と呆れられていた。
妻のシルビア・グラブもSMショーに連れて行ったという高嶋。だが彼女からは「吐き気がする」と文句を言われ、「あなた1人で行ってちょうだい」と勧められたと語っていた。