今年10月、元親方と離婚した景子さんは、「離婚の話は前々からあった」と言及。しかも元横綱・日馬富士による愛弟子・貴ノ岩関への暴行事件の前から夫婦喧嘩の中で離婚という言葉が飛び交う場面もあったと語り、徐々に具体的に考えるようになったと明かした。
さらに「人生の目指すべきゴールにズレがあった」と述べ、今までは会話で補っていたが、様々な騒動の中でその余裕もなくなってきたという。そして「別々に生きてみたいという思いがお互い出てきた」と述懐した。
また元貴乃花親方はワイドショーで「円満な夫婦だったら離婚はしない」と意味深な発言をし、物議を醸したが、景子さんはこの表現について「夫婦がすごい円満だったら離婚はない」と言いたかったのではと推測。離婚については「円満離婚だった」ことを強調し、いがみ合っても憎しみ合ってもいないと語った。
また元夫の生き方や相撲を愛する姿は「素晴らしかった」とし、「とても尊敬しているし感謝しています」と回顧。「辛いことも悲しいことも悔しいこともたくさんあった。でもそれ以上に喜びや感動したこともあった」と、時折目を潤ませながら話し、「全部に感謝」と振り返っていた。