滝沢秀明、極貧時代を明かす 冬でもタンクトップと短パン、鉛筆も買えず… | RBB TODAY

滝沢秀明、極貧時代を明かす 冬でもタンクトップと短パン、鉛筆も買えず…

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 滝沢秀明が、28日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。年内をもって芸能界を引退する前に、封印していた壮絶な過去を明かした。


 幼稚園の頃、両親が離婚。父親が出ていくとその生活は一変。お金もないためまともな食事ができず、家では水と小麦粉を溶いたものを焼いて食べていたという。また小麦粉すら買えないときはお菓子を食べて過ごすこともあったのだとか。

 服を買う余裕もなかったため、滝沢は登校時、冬でもタンクトップと短パン姿。だが逆に校長から兄と一緒に呼ばれて朝礼台に立ち、全生徒に向けて「この子たちみたいに元気よくなりなさい」と模範にされていたそう。

 鉛筆や消しゴムなども購入できず、校内の落とし物を「俺のだ」と嘘をつき、自分の物にしていた滝沢。だが一番つらかったのは家でクリスマスを祝う習慣がなかったこと。クリスマスの思い出を綴る作文は嘘の文章を書いていたという。

 そんな貧しい生活から脱して家族を支えようとしていたある日、たまたまテレビで目にしたアイドルKinKi Kidsを見てジャニーズ事務所に応募したという。滝沢は「(お金が稼げるなら)どこでも良かった」と振り返っていた。

《杉山実》

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