和楽器のパフォーマンス集団「DRUM TAO」とコラボし、「勝負の花道~世界に響く和太鼓SP~」を披露する氷川は、入念なリハーサルを終えると、報道陣の前に登場。「(音が)聞こえなくなっちゃって…。どこ歌っているかわからなくなっちゃった」と迫力を伝えると、「感動しました。すごい肉体美が。びっくりしちゃって、(思わず)ヤッ!って言いましたもん」とパフォーマーのボディにも圧倒されたことを打ち明けた。
今年は「今までの中で一番いい年」だったそうで、「自分を発見できた。去年のアニソンから、可能性のドアってたくさん開けるんだなと思って。殻にこもらないで挑戦して、いろんな自分を表現していけたらいいなと思います。演歌歌手の枠を取りながら、一表現者として表現していきたい」と意欲を見せた。
そして、「これも皆さんのおかげ。いろんな記事でもゴシップでも何でも書いてくださった」と報道陣に感謝すると、「皆案が氷川きよしを意識してくれることが幸せ。気にかけていたいただいているので、何でも感謝しなきゃいけないなと思っています」としみじみと話していた。