新木優子、8Kは「景色だけを映していて」……自分磨きにも意欲
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原作は実際に科捜研で鑑定をしていた元研究員の古賀慶氏の人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」。錦戸、新木、船越の3人が、難事件に向き合う年齢も経歴もバラバラの異色トリオを演じる。
2019年の抱負を尋ねられた錦戸は、「『平成のうちに最終回を迎える最後の月9になると思います』ということを、このあいだの取材のときに言われて、『すごい作品に出させて頂いているのだな』と思いました」と述懐。「僕らの世代は、ドラマといったら、木村(拓哉)君もやっていたロンバケ(「ロングバケーション」1996年)などの月9がどんどん出てくるから、次の元号に変わったとしてもみなさんが覚えていてもらえるような、誰かにとってのロンバケになればいいなと思います」と同作にかける思いを言葉に。
錦戸とともに白衣姿で登壇した新木は、「今年は亥年(いのししどし)ということで何事にも猪突猛進して、色々なことにチャレンジしていけるような年に、今年もしたいなと思いますし、なればいいなと思います」とにっこり。
作品内容にちなんで、「驚いたことや衝撃を受けたこと」が話題にあがると、新木は、「テレビが4Kになったときに、『4Kになるんだ(笑)』と思いました」としみじみ。「4Kになったときは、『こんな綺麗な映像になってしまうのだ。こんな現実があるのだ』という驚きがありました」といい、「ただでさえ、女性は色々と綺麗にして頂いて、照明を当てて頂いて、綺麗に映して頂いているのですが、……4Kになる恐怖はすごく感じました」と回顧。
続けて、「さらに8Kというものが出てきて……。『8Kはお願いだから景色だけを映していてほしいな(笑)』という希望がありますし、もうちょっと自分磨きを頑張らなければいけないなという気持ちにさせられたりしています」と茶目っ気たっぷりに胸中を告白した。
そんな新木だが、フォトセッションでは、詰め掛けた女性ファンのすぐ前に立ち、後ろを振り向いた新木が女性ファンたちと向き合う一幕があった。新木を至近距離で目の当たりにした女性ファンたちから「かわいい!」というため息が一斉にこぼれていた。
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