おかけんたのアートプランナーとしての顔に迫る!『OFLINE』放送 | RBB TODAY

おかけんたのアートプランナーとしての顔に迫る!『OFLINE』放送

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 8日放送の『OFLINE』(MBS)はベテラン漫才コンビ、おかけんた・ゆうたのおかけんたにスポットを当て、アートプランナーとして活動する彼の活躍に迫る。


 ダウンタウン、ハイヒールと同期で結成36年目を迎えたベテラン漫才コンビ、おかけんた・ゆうた。「エエ声~!!」でおなじみの美声の持ち主・おかは実は京都国際映画祭のアート部門のプランニングを担当している。丸1年かけて、プランニングからアーティスト選び、展示の場所探し、展示構成、設営、宣伝、すべてに関わってきたおか。展示場所を確認し、ディスプレイのアイデアを次々提案、素早いひらめきをその場で形になるよう指示する姿は、芸人とは全く違う別の顔だ。

 おかがアートに興味を持つきっかけは30年前にさかのぼる。ダウンタウン司会で話題となったテレビ番組「4時ですよーだ」(MBSテレビ)の頃、東野幸治と一緒にセカンドハウスを借りていたというおか。しかし、その後、東野が東京進出。荷物がなくなり殺風景になった部屋に、抽象的な版画のポスターを飾ると、「周りが明るくなって、アートってこんなに部屋のイメージを変えるんだ」と感動したのがきっかけだったという。当時を知る芸人仲間の木村祐一は「もともと音楽もやるし、アーティスト系でおしゃれな人」とコメント。さらに自身で「指プロレス」の技を考えて写真にした作品は、現代美術家の嶋本昭三氏に「素晴らしい!」と評されたこともある。しかし、「二足のわらじはアーティストの方に失礼」とアートの面白さを伝える道を選び、人から「アートの伝道師」と呼ばれることも。しかし、相方のおかゆうたは「メッチャ絵が下手。ここまで下手な人、見たことないくらい。まさか、そっちへ行くとは……」と驚いていたらしい。

 番組では「アートの可能性を探っていきたい」と語るおかのアートプランナーとしての顔に迫る。『OFLINE』は1月8日深夜1時59分~2時30分放送。

《松尾》

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