Aprilは、KARA、RAINBOWなど日本でも人気のガールズグループを輩出した韓国DSPメディア所属で“KARAの妹グループ”。1月16日には、日本2ndシングル「Oh-e-Oh」をリリースする。


April史上最大のキャパでのコンサートとなったこの日、開演前に会場が暗転すると、待ちわびたファンからグループ名やメンバー名を呼ぶ声があがった。
スタートから3曲続けて披露したAprilは、「みなさん、明けましておめでとうございます」とあいさつ。メンバーたちから、日本のファンに久しぶりに会えた喜びが語られた。「今日はみなさんとすてきな思い出を作りたいと思います」と告げ、再び楽曲のパフォーマンスに突入。「みなさん盛り上がっていますか!」とファンを煽りながら、日本語で歌唱する曲、今の季節にぴったりの冬ソング、キレのあるダンスでセクシーに魅せる楽曲などを次々に繰り出し、ファンの視線を釘付けに。




カバー曲を披露するパートでは、1曲目にKARAの『Step』を披露。『Step』を終えると、メンバーたちは、赤、黄色、緑、紫などのジャケットを着こみ、『I wanna be a Celeb』を“バブリーダンス”の振り付けで披露した。2曲を終えたメンバーたちは、「KARA先輩の曲『Step』と、バブリーダンスでお馴染みの『I wanna be a Celeb』の2曲をお届けしました。特に、『I wanna be a Celeb』は2分30秒間、休む間もないので、100メートル競争をするみたいでした」と息を切らしながらコメント。「新しいお姿をお見せするために準備しました。みなさんいかがでしたか?」と呼びかけると、会場から大きな拍手と歓声が沸き起こった。



終盤では、「今日この会場で初披露したいと思います!」とアナウンスし、新曲「Oh-e-Oh」をお披露目。アンコールでは、日本デビュー曲「TinkerBell」もパフォーマンスし、詰め掛けたファンを熱狂させた。