清原果耶、天才詩人役を演じた新たな場面写真公開に | RBB TODAY

清原果耶、天才詩人役を演じた新たな場面写真公開に

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 映画『愛唄 -約束のナクヒト-』が、1月25日に全国公開となる。このほど、清原果耶演じるヒロイン・凪の新しい場面写真が公開された。

 同作では、GReeeeNの名曲「愛唄」を映画化。恋する勇気を持てないまま大人になった青年が、友と詩との出会いによって、恋に全力で駆け抜けていくさまを、主演の横浜流星をはじめ、ヒロインの清原果耶、飯島寛騎ら若手俳優が描き出す。

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 そんな同作で清原果耶が演じる伊藤凪は、わずか14歳でこの世を去ったとされている天才詩人。その4年後のある日、余命宣告を受け進行していく病状を受け止められずにいた、横浜流星演じるトオルの前に少女が現れた。それが凪だった。幼い頃から病気がちで、学校にも満足に通えていないが、天性の明るさを持ち、今を全力で生きようとする凪。しかし、ある事情でこの世を去ったとされ、詩を綴ることをやめているなど、謎も多い難しい役。公開された場面写真は、トオルと自転車に乗っている凪の幸せそうな表情、空を見つめる表情が切りとられている。

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 さらに、「生きるって、夢中になるってことだと思う」とトオルに語りかける凪の姿も。いつもかわいらしいキャップをかぶり、ピュアで明るく元気に振る舞うが、ふとした表情が繊細な感情の揺らぎを感じさせ、観ている側の想像を駆り立てる、そんな場面写真となっている。

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 そんな凪を演じるにあたり、清原は「凪ちゃんは強くて、弱い部分があってもそれを表に出さず、限られた毎日の中でも幸せを感じて前向きに進んでいく子だったので、私自身が毎日をそのように生きていないと凪を演じることは難しいなと思いました」とコメント。

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 撮影がはじまると、自身が撮影中に湧き出たものをスマホに書き留めていくようになったそうで、それは清原果耶としてというよりも、凪として感じたことを綴ったものだそう。こうした取り組みが、自然と役づくりにもつながったという。さらに撮影が進むにつれて、「何より現場が楽しかったのでどんどん前向きになれたし、凪を演じることによって私も彼女のように生きていきたいと思えるようになったんです。その気持ちは私が生きていく上でずっと大切にしていきたいものになりました」と振り返った。

 映画『愛唄 -約束のナクヒト-』は、1月25日に全国公開。

《KT》

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