あるテーマにもとづいて意見を戦わせる「どっち派討論会」。今回議題にあがったのが、「映画を観たあと、自分の行動がその作品に影響される?されない?」というもの。
これに対しゲスト出演していた木村拓哉は、カーアクションの映画『ワイルド・スピード』を観た後は、車をパーキングに一発で入れないとイヤと告白。また明石家さんまは映画『ボディガード』主演のケビン・コスナーに憧れて以来、ずっと髪型を彼に似せていると語った。
するとマツコが、「私が一番よく影響されちゃうのが、すごいシリアスな役をやった女優さん」と明かし、映画を鑑賞後「1週間ぐらい家で泣いてるもん」と主張。続けて「一番ヤバかったのが、映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の時のビョーク」とし、「1か月くらい家で泣いてた」と回顧した。
同作は、アイスランドの歌手・ビョーク演じる視力を失いつつあるシングルマザーが、同じく失明の危機にある息子だけは助けようと、工場に勤めながらお金を貯めるというヒューマンストーリー。
ビョークの役柄についてマツコは「ガッツリ、私じゃないかっていうぐらい入っちゃうのよ」と感化されてしまうと話していた。