伊原六花、ガンバレルーヤ・よしこのムチャ振りに困惑

　バブリーダンスで話題になった大阪・登美丘高ダンス部元キャプテンの女優・伊原六花が21日、都内でイメージキャラクターを務める不動産会社、センチュリー21・ジャパンの新ブランドCM発表会に登場した。

　昨年12月に音楽プロデューサー・大沢伸一氏プロデュースのもと、歌手デビューすることを発表していた伊原。本日より公開される新ブランドCM「新時代の旗揚げ」篇では、その歌手デビュー曲「Wingbeats」が先行オンエアされ、初々しい歌声と共に手旗を用いた「フラッグダンス」を交えたパフォーマンスを披露している。

　はじめて歌に挑戦した心境を問われると井原は「本格的なレコーディングやボイストレーニングははじめてで、すっごく緊張しました！」と話しつつも、「いただいた楽曲が新しいことに一歩チャレンジしようという人の背中を押してくれるような曲だなと感じたので、私自身も前向きな気持ちで臨めました」と制作時の気持ちを明かした。

　また、CM中に披露したフラッグダンスについては「旗を持って踊るということは初めてで、新鮮でした」と言い、「大人数で踊るということが高校を卒業してからほとんどなかったので、すごくうれしかったです」と喜びを露わにした。

　イベントには、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成、ガンバレルーヤのよしこも登壇。福島が「井原十六花です」と井原のモノマネをして現れると、「すごーい！モノマネをしてもらうのははじめてなので、うれしいです！」と大興奮。モノマネの点数を聞かれると「120点です！」と高評価を与えていた。

　さらに井原は、よしこの女優を憑依させたように真似る「イタコ芸」にも挑戦。よしこから「シューマッハ」を降ろすようにと振られると、「シューマッハ？降ろしたことないけど、大丈夫かな……？」と困惑しながらも、すぐに「降ろせます！」と覚悟を決め「どうも！シューマッハです！」としっかりと対応。その旺盛なチャレンジ精神に福島とよしこは「すばらしい！」と拍手を送っていた。