1月25日オープン! 中村屋「中華まんミュージアム」に潜入! | RBB TODAY

1月25日オープン! 中村屋「中華まんミュージアム」に潜入!

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中華まんミュージアム
中華まんミュージアム 全 14 枚
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 この季節になると、コンビニの中華まんやおでんばかり、(ご飯として)食べてしまいますよね。特に中華まんは上着のポケットに入れるとちょっとだけカイロの代わりになるし、片手で食べられるので、仕事中も食べながら作業ができるという利点もあります!

 そんな中華まんの製造工程を見学できたり、中華まんについて楽しく学べたりする施設、「中華まんミュージアム」が、1月25日、埼玉県入間市にオープンします! 先日、25日のオープンを前に、近隣の「狭山小学校」に通う小学生親子約20人を対象とした見学会が開催されました。

 中村屋の中華まんといえば、セブン-イレブンでもおなじみ! 私のお気に入りは「ピザまん」(旧名:とまちー)ですね! ちなみに中村屋は中華まんの他に「カリーパン」も大好きです。中華まんミュージアムは、2018年8月に稼働を開始した「中村屋 武蔵工場」内にあります。武蔵工場ではコンビニ用の中華まんを製造しており、ここでは1日に約40万個の中華まんを製造しているそうです!

中華まんミュージアム

 …と、いうことで、実際の見学コースにご一緒させていただきましたが、見学会に参加した少年少女の皆さんは中華まんの製造ラインに大興奮! 親御さんも、じっと興味深くラインを見つめていたのが印象的でした。

熱心に製造ラインを見つめる参加者

製造ライン

見学ルートの途中には“中華まんの作り方”などが壁に描かれていて、ガイドのおねえさんの解説とともに、小さい子どもにもわかりやすく、楽しめるようになっています! 建物のあちこちには、「アンパンマン」「浦和うなこちゃん」など数多くのキャラクターを生み出した、やなせたかし氏デザインのキャラクター「ニックとアン」のイラストが描かれており、工場見学を一緒に盛り上げています。やなせ氏のキャラクターはストレートな“愛嬌”があって可愛いですよね! ニックとアンも少年少女に人気でした。

ガイドのおねえさんによる解説

 工場の見学後は、「おいしさゾーン」でミニゲームを楽しんだり、「キッチン」で中華まんを食べたりできます。おいしさゾーンのミニゲームは、自分でデザインした中華まんが現れるディスプレイや、制限時間内に中華まんの具を揃えるパズルゲームなど、親子一緒に楽しめるものばかりでした!

中華まんパズルに挑戦する親子

 キッチンでは、蒸籠(せいろ)で調理された中華まんを食べられます! 参加された親子の皆さんは武蔵工場製造・蒸籠調理の中華まんに大感激! 私も少し試食させてもらいましたが、普段セブンで食べているモノとはひと味もふた味も違いましたね。作っているところを見た直後だというのもありますが、これだけで「来て良かった」としみじみ思えて、取材のことを忘れそうになりました…(笑)

蒸籠から出してすぐ提供される中華まん

 最後に“おみやげ”をもらって、中華まんミュージアム探検ツアーは終わりです。さてこの中華まんミュージアム、2018年12月に見学予約の受付を開始したようですが、なんと! 現在3か月先まで予約がいっぱいだそうです! すげぇ…。。。

 私は埼玉在住ですが、昔から「観光的魅力に乏しい」と言われる我が県なので、このようなレジャースポットができるのは非常に嬉しいです! ただ、アクセスが…車がないと厳しいのが残念だなぁ(私がペーパードライバー歴十数年だから尚更そう思うのかもしれませんが)、といった感じでした。食品工場って駅から離れた場所にあることが多いので、こればかりは仕方のないことですよね…。

《浦和武蔵》

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