カーリング女子・本橋麻里が初の著書出版!「そだねー」の流行に「世の中って不思議」
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北海道北見市(旧常呂郡常呂町)出身の本橋氏は、チーム青森のメンバーとして2006年トリノ、2010年バンクーバーの両冬季五輪に出場。その後、新チーム、ロコ・ソラーレを立ち上げ、2018年平昌五輪にて銅メダルを獲得した。2018年8月にチームを一般社団法人化し、現在は、代表理事としてチームのマネジメントおよび後進の育成に携わっている。
同書は、北海道の地方都市からカーリング女子で日本初の銅メダルを獲得した本橋氏がコミュニケーション術、組織マネジメント術、リーダー論などを紹介する実践的ビジネス書。
昨年年末には、カーリング女子日本代表メンバーたちが試合中に使った「そだねー」が「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に選出された。本橋氏は、「予想していないことが起きて驚くことは多々あったのですが、『世の中って不思議だな』と思いながら(笑)、一歩(引いて)冷静に見ている自分と、チームでカーリングが出来てよかったなと(思う自分がいます)」と心境を明かした。
「私たちはオリンピックでも、何かを伝えようとメッセージ性を持たせてカーリングをやっていたのではなく、ただ自分たちが掲げたスローガンに一歩でも近づきたいと思ってカーリングをやって、オリンピックの氷上にみんなで乗って、カーリングを全員でプレーしていました」と回顧。「それだけでも私たちのチームの宝物になったのですが」とし、「表情が豊かであったりなど、今までのカーリングチームのスタイルとは違ったスタイルでプレーをしていました。どちらかというと、過去に“あまりよくない”とされていた“カーリングを楽しむ”というスタイルで思い切ってやってみたことが意外にみなさんの心に届いたひとつのアクションだったのかなと思います。人に触れて気付かされることがオリンピックの後はすごく多かったので、激動の1年になっています」と語った。
次回のオリンピックに向けた目標を尋ねられると、「オリンピックは大き過ぎる目標でもあります」、「3年後のオリンピックになるのですが、その前にすべきことをしないとそこにはたどり着かない」と告げ、「今は本当に、チームのスローガンである“世界一”ということをどうやって叶えるかということに集中していることが現実です」と近況を紹介した。
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