聖地を巡る映画「『フォルトゥナの瞳』号が運行!ロケ地・関西で私鉄3社合同企画 | RBB TODAY

聖地を巡る映画「『フォルトゥナの瞳』号が運行!ロケ地・関西で私鉄3社合同企画

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(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会
(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会 全 6 枚
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 2月15日より全国公開となる映画『フォルトゥナの瞳』。このほど、同作と関西私鉄3社による大型タイアップが発表された。


 同作は『永遠の0』『海賊とよばれた男』の百田尚樹による同名小説が原作。「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な能力「フォルトゥナの瞳」を持ち、最愛の女性の死の運命を知ってしまう青年・慎一郎を演じるのは、同作が初の本格ラブストーリーとなる神木隆之介。そして、慎一郎と未来を誓い合いながらも死の運命に導かれていく女性・葵を演じるのは有村架純。ふたりは4度目の共演にして、初の恋人役を演じる。

 全編、関西で撮影されたことでも話題の同作。特に、物語のクライマックスとなる、電車をつかった大掛かりな撮影では、近畿日本鉄道をはじめ、兵庫県神戸市、奈良県橿原市等の関西ロケ地に全面協力を得て撮影されている。

 そしてこのほど、ロケ地沿線を走る鉄道3社「近畿日本鉄道」「阪神電気鉄道」「山陽電気鉄道」と、史上初となる大型タイアップが決定。3社で公開を記念した「映画「『フォルトゥナの瞳』号」が2月1日から運行される。ロケ地情報を掲載した映画のビジュアルが車内の中吊りをジャックするほか、先頭車両には公開を記念したヘッドマークが装飾される。3社が映画で共通のヘッドマークを掲出するのは史上初の試みとなる。

 また、電車でロケ地をめぐることができる「ロケ地マップパンフレット」が、神戸市、橿原市をはじめとした各地の施設、そして沿線主要駅に設置されるほか、3社の沿線情報紙でも大々的に取り上げられることが決定。神戸市、橿原市では映画とコラボした特設サイトや展示会が実施されることも決まった。

 関西を舞台にした美麗な映像の数々にも注目の映画『フォルトゥナの瞳』は、2月15日全国公開。

《KT》

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