LiLiCo、純烈騒動に一区切り「私が腐っていてもしょうがない」 | RBB TODAY

LiLiCo、純烈騒動に一区切り「私が腐っていてもしょうがない」

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LiLiCo【撮影:こじへい】
LiLiCo【撮影:こじへい】 全 5 枚
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 映画コメンテーターでタレントのLiLiCoが25日、都内で開かれたDV問題をテーマにしたフランスのサスペンス映画『ジュリアン』の上映記念トークイベントに登場した。

 先日、夫で俳優の小田井涼平が参加する男性歌謡グループ・純烈の友井雄亮が複数の女性への暴力などを理由にグループ脱退と芸能界引退を発表したことについて「本当にがっかりしました」と悲痛な胸中をブログに綴っていたLiLiCo。






 今回のトークテーマとなるDVを取り扱った映画『ジュリアン』については、昨年12月に1度鑑賞したものの「もう1回観ました。なんかもう1回確かめたくて。その日の状態だったりだとか、自分が数日の間に経験したことだったりとか、映画の見方って時期によっても変わりますし……」と発言。さらに、劇中でDVを働く父親に関しては「ずっと怒ってるじゃないですか。もう最悪ですよ!」と声を荒げる場面も。しかし終始、この度の騒動のことなどおくびにも出さず、いつものような明るい語り口調で作品の魅力を存分に語り、イベントを盛り上げていた。



 イベント後の囲み取材では、やはり純烈騒動についての質問が集中。騒ぎがひと段落したことについ問われたてLiLiCoは「被害に遭われた方は一生傷が残ってしまうと思いますが……」と被害者への配慮を口にしたうえで「みんなに支えられた大きくなったグループなんだなって」と、危機的状況に陥った純烈をサポートしたファンに向けて感謝の気持ちを示した。



 続けてLiLiCoは「私の立場は非常に難しい立場だと思いませんか?」と記者へ逆質問。「(騒動について)何もリアクションしなかったら言われる。リアクションしても言われる…」と当事者でないがゆえの難しさを吐露しつつ、「それに、こんなに普段ペラペラしゃべってる人が何も言わなかったら怖くないですか? この(映画の)お父さんと同じくらい怖くないですか?(笑)」と言って笑いを誘う一幕も。

 その後「私が腐っていてもしょうがないから」と力強く前を向いたLiLiCo。最後には「『流れ弾』ってあるんだなって思いました」と冗談を言って場をわかせ、「それが見出しでよろしいですか? 私は必ずマスコミの皆さんのために見出しを作ってあげるっていう(笑)」と、“LiLiCo節”全開で会見を締め括っていた。

《こじへい》

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