「もともと絵描きになりたかった」という吉川。「小さいころから絵を習っていた」と語り、さらには「体育も得意だったんですよ」と告白。そして「(絵と体育)両方をうまく使える職業は何だろうな?と思った時に、歌手だと思った」と回顧した。
この日の共演者は作家・北方健三と、俳優の加藤雅也。2人は吉川の話に「えっ?なんで?」と質問。すると彼は「音をデザインするのも(絵を描くのと)一緒」と言及。
さらに「体育」ということに関しては、ステージングにおいてダンスや武術も使えるからと明かし、それら2つをうまくミックスしようと思ったと話した。
そんな吉川に対し、加藤は「じゃあ(歌手を目指したのは)歌が好きだからじゃなくて?」と聞くと、吉川は「うん、どっちかというと」と返答。「(学生時代)音楽の点数は悪かった」とも述べていた。