5回目となる今回は「歌姫」をテーマに、日本の音楽シーンを時代ごとに彩ってきた歌姫たちを歴代シングル総売り上げ枚数ランキングにして、100位から1位までを一挙公開する。スタジオでは、ランキング発表以外にも、歌姫によるヒット曲の歌唱や、知られざるエピソードの披露なども行う。
同番組にて、内田は23年ぶりにテレビ番組の司会に挑戦した。収録を終えて、昭和の歌姫が大好きという内田は「ちょっとはしゃいでしまい、司会をしているのですが、途中からは、お2人の間でひたすら楽しんでいたという感じでした」と振り返った。「20代のころは、司会などという大それたことはできずに終わってしまいました。『今日こそは何とかがんばって、お2人の足を引っ張らないように』と思っていたのですが、ついつい、しゃべりすぎてしまいました。2人に色々と助けて頂きました。非常に貴重な経験をさせて頂きました」と堺と宮迫に感謝。
そんな内田の司会について、堺は「こういう場所に慣れない有紀ちゃんがどういうふうに対処するのかなと思って」いたそうだが、「この人やるな。(内田がCMに出演する)ソニー損保だけじゃないぞというくらい“いける人”だと感じました」と絶賛し、「こんなに“いける人”だとは思わなかった。新しい世界が内田有紀さんに生まれるかな」とも。宮迫も「すばらしかったと思います」と同意。
また、内田は歌手としても数々のシングルをリリースしている。報道陣から「自身も歌ってみたいとは思いませんでしたか?」と突っ込まれると、「(番組で紹介される“歌姫”たちが)すばらしい方ばかりなので。やはり女優業がありがたいなと思っています」と謙遜。宮迫は「聞きたかったです」と名残惜しそうに言葉にしていた。