藤本敏史、妻・木下優樹菜からスキンシップ拒否される「超くせえんだけど。逆にくさすぎて神～」

　FUJIWARAの藤本敏史と原西孝幸、和牛の水田信二と川西賢志郎、間寛平、石田靖が31日、都内で行われた「キリンビバレッジ×よしもと健康プロジェクト発表会」に登場した。

　キリンビバレッジとよしもとは、「～飲んで、笑って、日本を健康に。～」をスローガンにした健康プロジェクトの一環として「みんなの運動部」を創部。毎週よしもと芸人が新しい運動を紹介する動画をデジタル配信し、楽しい運動習慣を促進していく。

　会場に登場した「みんなの運動部」メンバーの芸人らは、第一弾となる友近が出演する動画とともに、様々なボケを交えながらも、スクワットに挑戦し、会場を沸かせた。

　普段行っている「健康法」について、藤本は「サバ缶を食べたり、納豆を夜に食べたりしてます。納豆はアツアツご飯じゃなくて、冷やご飯にかけてくださいね。サバ缶は朝に食べてください。僕らは健康番組やってるから、いろいろ詳しいんですよ」と自身の健康法を伝授。

　「(妻の)木下優樹菜さんとラブラブで運動しない?」と聞かれると、「やらないですね。僕は何とかスキンシップを取ってやりたいなと思ってるんですけど、最近身体がくさいらしくて。(木下に)『超くせえんだけど。逆にくさすぎて神～』って言われるので、やってないです」と否定した。

　今年70歳を迎える間は、劇場の合い間にマラソンをしていることを明かすと「目指すは100歳。100歳になったときにフルマラソンを走りたいんですよ。早く100歳になりたいんです」と元気いっぱいに語った。

　売れっ子で「毎日分刻みのスケジュールを送っている」という和牛の水田は、「ルミネで漫才が終わって、9分後には電車に乗っとかないといけないんですよ。次の劇場まで走ったりするので、普段の仕事、今の生き様、芸人であることが健康法です。おっかけのファンがすごいので、走って逃げたりしてますね」とカッコつけて語り、その人気ぶりも明かした。

　また、この日イベントに登場予定だった「M-1グランプリ第14代王者」の霜降り明星は、欠席となった。「健康のイベントなのに、霜降り明星が体調不良のため、二人仲良く欠席です」と会場でアナウンスがあると、ファンからは「え～」とどよめきが。

　藤本が「霜降りは、去年のM-1からちょっと和牛とあれなんで…。こっちが気を使ってしまうんですよね。和牛と霜降りが一緒になるっていうと」と両コンビの確執をあおると、水田は「大好きですよ。本当に抱きしめたい。いつも心配して『ギャラちゃんと交渉しいや』とか(霜降り明星に)アドバイスしてますもん。愛しい後輩です」と、霜降り明星の二人への愛をアピールしていた。