萩本は73歳で駒澤大学の受験に挑戦し晴れて合格。2015年4月に入学し、現在も在学している。
勉強をやろうと思った理由について黒柳から尋ねられると、萩本は「60歳の時に行こうかなって思ったんだけど、60歳の時はまだ(脳が)30歳くらいでした。ボケてる感じもしないから、それじゃ面白くないなって思って。70歳になって少し忘れるようになったら、結構辛くて面白いんじゃないかなと思って、それで行こうかなと」と振り返った。
また大学では生徒からも、先生からもフレンドリーに「欽ちゃん」と呼ばれているという萩本だが、とある1人の生徒からは普段呼ばれない「欽さん」と呼ばれるという。「『国に帰ってお袋とお父っつあんに萩本欽一さんについてじっくり聞いたら、一応欽さんにさせてください』って」と尊敬からくる「欽さん」呼びであることを明かしていた。
一緒にゲストで出演した徳光和夫が「本当に通ってるんですね」と驚いていると萩本は「1日も大学休んでないですから」とアピール。黒柳からは「普通の大学生より偉いじゃない」と褒められていた。
なお、卒業は来年を予定しているという。