この日、番組では嵐の活動休止発表を特集。大野智からの「自由な生活をしてみたい」という要望を尊重した形であることが改めて紹介された。これについて大阪府知事、さらには大阪市長を歴任してきた橋下は、「嵐と状況違いますけど」と前置きしながら、政治家時代を回顧した。
「8年間SPついて警護対象だった」と明かし、「まったく自由がなかった」とも。さらに、「(政治家を)辞めるとき何がしたいか」と聞かれた際、「1人でコンビニに行きたい」と返したという。
それまでは、自宅近くのコンビニに行くのにも1時間半前に電話し、準備計画がきちんと立てられないと行けなかったと告白。実際に辞めたその日の夜にコンビニに行き、「本当に幸せ」と噛み締めたという。最後に橋下は、「嵐の皆さんもいろんな監視下の中で自由になりたいというのもあるんじゃないですか」と思いを寄せていた。