predia、青山玲子・林弓束・岡村明奈・松本ルナの4人が卒業 | RBB TODAY

predia、青山玲子・林弓束・岡村明奈・松本ルナの4人が卒業

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撮影:古川朋久
撮影:古川朋久 全 16 枚
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 平均年齢29歳の大人アイドルユニット・prediaが2月2日、全国8ヶ所で開催している「predia tour "THE ONE"」のファイナル公演をTOKYO DOME CITY HALLにて開催した。


 青山玲子・林弓束・岡村明奈・松本ルナの4名が、同ライブをもってグループを卒業するが、会場には、メジャーデビュー以降、変わらないメンバーで活動をしてきた10人のprediaの姿を目に焼き付けるべく会場には多くの観客が集結。まずは、「SUPER WOMEN」で現体制ラストワンマンライブがスタートした。

 「ツアーファイナル、楽しんでいって!いくよ!」とメインボーカル村上瑠美奈が観客を煽ると、ライブ曲「The Call」を披露。ライブ中盤には、村上、まえだゆう、沢口けいこ、岡村明奈、松本ルナの5人で「Secret of Light」をパフォーマンスしたほか、湊あかね、桜子、水野まい、青山玲子、林弓束で「SHADOW PLAY」をロックに熱くライブするなどして会場を盛り上げた。

 途中のMCでは、まえだゆうの提案で『ウェーブ』も。ここから、10人体制でのラストライブのオーラスに向け、「美しき孤独たち」「禁断のマスカレード」といったヒット曲をノンストップでパフォーマンスし、本編が終了した。アンコールでは、メジャーデビュー曲「壊れた愛の果てに」をパフォーマンス。その後は、この10人で走り続けた約4年半を噛みしめるように感情を込めて「Wake Up」を歌唱した。

 同公演で卒業するメンバー、林は「私にとってprediaとして活動した期間は、私にとって宝物です。私は忘れっぽいんですが、今日の景色は決して忘れません」とコメント。続いて、卒業するメンバーを送り出し、新たなスタートをきる6人のメンバーも想いをそれぞれ話した。

 メンバーそれぞれがprediaとして活動した期間の様々な想いを胸に、始まりの曲「Dia Love」「きみみたいに」を披露し、「最後は、最高に楽しかったというライブで終わりたい。最後は笑顔で!!」と現体制ラストのツアーファイナルを「Paradise」で締めた。ライブ終了後には、2019年初夏に本公演の映像化、メジャー9thシングルのリリースされること、そして、新体制での初ライブも発表されている。今後は新生prediaの活躍に注目だ。

《KT》

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