三遊亭円楽、ドラマ『グッドワイフ』で大物政治家役 | RBB TODAY

三遊亭円楽、ドラマ『グッドワイフ』で大物政治家役

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 2月10日放送のドラマ『グッドワイフ』(TBS系)に、落語家・三遊亭円楽の出演が決定した。


 常盤貴子をはじめ、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、滝藤賢一、博多華丸、賀来千香子、吉田鋼太郎、 唐沢寿明ら豪華キャストの出演でも注目を集める同ドラマ。結婚後16年間、専業主婦として家庭を守ってきた蓮見杏子(常盤貴子)。しかしある日突然、東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢寿明)が汚職疑惑で逮捕され、さらに女性問題も発覚。杏子は子どもたちを 守るために弁護士に復職することを決意する。しかし、どこへ行ってもスキャンダルの渦中の妻として世間から好奇の目を向けられ、さらに弁護士としての16年のブランクははかり知れず、悪戦苦闘する日々を送る。

 2月10日放送の第5話では、ついにこの事件のキーマンが登場。壮一郎が関わっているとされる収賄事件の真相とはなんなのか?そして、黒幕は一体誰なのか?このたび、事件の情報を握る大物政治家・南原次郎役で、落語家の三遊亭円楽の出演が決定。内閣官房副長官を務める南原は、検察庁のOBであり検察に顔が利く人物。今回の事件に関しても、重要な情報を握っているようで・・・。

 人のよさそうな笑顔とリーダーシップを発揮する長けた話術を持つと同時に、ひと癖もふた癖もある男・南原が持つ情報とは? 円楽の怪演に注目だ。そして、事件はいよいよ大きな局面を迎える。壮一郎は? そして、杏子はなにを思うのか?

 同ドラマへの出演が決まった円楽は、「悪役ってやってみたかったんですよ。だってすごくいい人じゃない、私(笑)。先代の師匠にも言われたんですよ、『悪役は得だよ』って。だっていいことをすればちゃんと了見を入れ替えたって言われるし、悪役からは戻れるけど、善人が悪い役やると『あいつは嫌な奴だな』って言われちゃう。だから今回の悪役はうれしいんです(笑)」とコメント。

 ドラマの見どころについては、「いろんなところにどんでん返し、そして裏切りもある。人間は表裏一体って言うけど、このドラマも表裏があるなって。そんなドラマの進行が楽しく、先行きが面白くなっていくなって思います」と語っている。

 ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)第5話は、2月10日よる9時から放送。

《KT》

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