加藤諒が伝説の就活マスターに!?徳尾浩司脚本の『恋と就活のダンパ』が4月27日放送 | RBB TODAY

加藤諒が伝説の就活マスターに!?徳尾浩司脚本の『恋と就活のダンパ』が4月27日放送

エンタメ 映画・ドラマ
加藤亮(撮影:編集部)
加藤亮(撮影:編集部) 全 1 枚
/
拡大写真
 4月27日よる9時からは、NHK BSプレミアムでドラマ『恋と就活のダンパ』が放送される。


 同ドラマは、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で注目を集めた脚本家・徳尾浩司のユニークなオリジナル脚本による、岐路に立つ若者たちと、温かく見守る大人たちを描いた、笑って泣けてほっこりできる青春ドラマ。主演は加藤諒がつとめるほか、小芝風花、白洲 迅、須賀健太、華村あすか、深水元基、嶋田久作らが出演する。

 とある大学の理工学部四年生・菅猛(加藤)は落ち込んでいた。持ち前の“コミュ障”を発揮して、就職面接は全戦全敗。これまでの人生で恋人がいたことはなく、片思いの女子大生を何年も遠くから眺めるだけ。「何かを変えなくては!」という思いで参加したネット上の学生サークルで、ひょんなことから本名を隠し「10社以上の内定を持つ勝ち組の大学生」のふりをしてしまう。やがてその嘘うそは引き返せなくなり、伝説の就活マスターとしてダンパに参加することになるのだが・・・。

 「コミュ障」「覇気が無い」「ネット・スマホ依存」「マニュアル主義」「恋愛しない草食系」「保守的」・・・さまざまな批判にさらされ、土壇場まで追い詰められた大学生が、恋と就活の運命の全てを賭けるさまが描かれる。

 主演をつとめる加藤は「僕は就活というものを経験してきませんでしたが、映画やドラマのオーディションは僕たちにとっての就活なのではないか?と自問自答しながら、僕が演じる菅君との共通点や大学時代の記憶を探して、役作りをしていきたいなと思っています。生活する中で、悩んだり、苦しいなと思っている方の背中を、菅君の姿を通して押せるような作品にできるよう、精進いたします」とコメント。

 脚本を担当した徳尾は、「脚本家になる前、僕は就職活動をして会社に5年ほど勤めていました。いつの時代も『最近の若者は○○』とレッテルを貼られるものですが、僕は『元気がない』と言われていました。でもきっと、僕はどの時代でも元気はないんです。若者は今も昔も本質的には変わらない。夢だって希望だって普通にある、これはそんな若者たちを応援するドラマです」と作品について語った。

 ドラマ『恋と就活のダンパ』は、NHK BSプレミアムで4月27日よる9時から放送。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース