田中は、20年前に初代"なっちゃん"として同社CMに出演。今回、「なっちゃん」ブランドが20周年を迎えることから、田中を再び起用するに至ったという。
今回の広告では、「なっちゃん」のCMで注目を浴びた田中が、ほほに「なっちゃん」のシンボルマークをつけ、凛とした表情の中にも、あどけなさが残る20年前の姿で登場。その隣には、大人の女性へと成長した現在の田中が登場しているという仕上がりになっている。20年前の自分と広告で共演するというビジュアルに注目だ。
田中は20年前のCM出演当時について、「ポスター撮影は気合いが入っていて頑張るぞ!という気持ちでいっぱいでした。ただ、表情を作るとかそんな事考えられてなくて、とにかく目を開いてカメラを真っ直ぐ見る!という事しか出来なかったと思います。最初のCM撮影の前夜、絵コンテを見て練習をしていたのですが、胸が高鳴る感覚や、熱くなる感覚、強い気持ちのような感情が自分の中に湧いて、一人でグッときたのを覚えています」と思い出をコメント。
また、今回の起用については、「発売から20年。再び起用していただくことになり、初めは大変驚きました。ですが、今も人々に愛され続けている『なっちゃん』に、またこのような形で関われるのは、照れくさいですけど大変嬉しく有り難い事だなと思います。これからも30周年40周年と重ね、世代を超えて愛され続ける飲み物になっていきますように」と“なっちゃん”愛の詰まったコメントを寄せた。