小柳ルミ子、離婚騒動でバッシング「何度も死のうと思った」 | RBB TODAY

小柳ルミ子、離婚騒動でバッシング「何度も死のうと思った」

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 小柳ルミ子が、9日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。元夫でダンサー大澄賢也との離婚騒動を振り返った。


 小柳は2000年、大澄と離婚。その際、小柳は離婚を受け入れる代わりに「慰謝料として1億円を支払うか、以前のような無名のバックダンサーに戻るか」迫り、結局大澄は慰謝料1億円を支払ったという。

 この「1億円報道」をめぐり、マスコミは小柳に対し連日バッシングを繰り返したが、今回彼女は「『鬼のような女』って随分言われました」と振り返りながら、「正直言って、報道されていることと事実は違う」と訴えた。

 さらに「時効だから言いますけど、何度も死のうと思った」と打ち明け、「どうやったら楽に簡単に死ねるか毎日考えていた」とも語った。だが母からの「私の娘やけん。こんなことで負けるはずがなか」という一言に奮い立ち、生きる意欲を取り戻したという。

 さらには『わたしの城下町』『瀬戸の花嫁』などのヒット曲が頭の中で鳴り響き、「僕たちはルミちゃんのためにこの世に生まれてきたんだよ。ルミちゃんが死んじゃったら僕たちどうしたらいいの?」という声が聞こえたそう。そこで「こんなことで人生を否定したらいけない」と思い直し、「這い上がってきた」と振り返っていた。

《杉山実》

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