田畑智子、老舗料亭の娘がなぜ女優に?きっかけを告白 | RBB TODAY

田畑智子、老舗料亭の娘がなぜ女優に?きっかけを告白

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田畑智子【撮影:小宮山あきの】
田畑智子【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 田畑智子が、16日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演。女優になったきっかけを語った。


 田畑の実家は、京都・祇園で300年続く老舗料亭「鳥居本」。由緒正しい家庭で厳しく育てられ、彼女自身も将来は実家を継ぐか舞妓になるのだろうと思っていたそう。

 その頃、映画監督の相米慎二が関西で映画のオーディションを行っていたという。中井貴一の娘役に適した子を探していた相米監督は、祇園で飲みに行った際「この辺に小学校の高学年くらいの女の子はいない?」と聞いて回ると、地元の人から「鳥居本の娘さん、確かそれぐらい」と教えてもらったのだとか。

 翌日、相米監督が鳥居本に来店。11歳の田畑は、いきなり現れた見知らぬ男性に「誰だろ?このオッサン」と不審がっていたという。その場には1歳上の姉もいたが、この後、親から「智子だけ呼ばれてるから行ってきなさいって言われて、行ったらオーディションだった」と回顧。そのまま見事合格し、93年公開された相米監督の映画『お引越し』でデビューしたと振り返っていた。

《杉山実》

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