新木優子、錦戸亮の副音声収録初体験を助けて大活躍
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実際に科学捜査研究所で鑑定をしていた元研究員の古賀慶氏の人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」を原作とする同作で、錦戸、新木、船越の3人は、難事件に向き合う年齢も経歴もバラバラの異色トリオを演じる。
この日は、翌日18日に放送される第7話の副音声収録を錦戸、新木、船越の3人で行い、トークイベントではその3人に、出演の小雪、山崎樹範、遠山俊也、岡崎紗絵が加わった。
副音声収録は、スクリーンに第7話が放送される中、行われた。錦戸は、テレビの副音声収録は初めてだそうで、台本を持って進行役を担当したが、ドラマの中でキャラクターがセリフをしゃべっている間、(副音声として)話してよいのかなどが分からず、やや戸惑っている様子。また、錦戸は、ついついスクリーンに観入ってしまう時間もあった。
すると、連続ドラマをはじめ副音声収録の経験が豊富という新木が、錦戸に「観ちゃっているじゃないですか」と告げ、「もう、貸してください」と錦戸から台本を受け取った。新木が進行役を務め、副音声でのトークを展開。最初のCMに入ると、錦戸は「こんなふうでいいのかな?」と、これまでの感触を担当者に尋ねた。担当者からは、OKのサインが返ってきた。錦戸は「それは、お願いね」と台本と進行役を新木に任せ、船越を交えて、撮影裏話などをネタに軽快なトークを披露。収録が終わると、新木は「台本通りできていたと思います」と振り返り、錦戸は「途中で、(台本を)奪い取りましたから(笑)」とジョークで詰め掛けたファンを笑わせた。
トークでは、「科捜研の男」というタイトルにちなんで、自身を「(何々)の男/女」と紹介する企画が行われた。
新木は自身を「アクティブな女」と紹介。「この現場でお休みを頂いたりすると、みなさんお家で休まれる方が多いと思うのですが、友達と約束をして温泉に行ったりします」と回顧。「この間も、アスレティックに行きました」とも。新木の隣に立っていた小雪は思わず「小学生みたい」とほほ笑んでいたが、新木は「楽しいですよ。アスレティック! ひもを持つターザンがあるじゃないですか。大人向けで本当に怖いのですよ。山から山くらいのすごく遠いのがあって。楽しかったです」とにっこり。
山崎が「(新木は)家庭的でも。この間、お菓子を作ってきてくれたり」と、新木が手作りのお菓子を現場で振る舞ったエピソードを紹介。新木は「家でもずっと動いています。『座ったと思ったら立つ』と言われます。何か気になってずっと動いちゃいます」と声を弾ませていた。
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