松田聖子、アルバム『SEIKO JAZZ 2』本日リリース!自身がヒロイン務めるMVも公開 | RBB TODAY

松田聖子、アルバム『SEIKO JAZZ 2』本日リリース!自身がヒロイン務めるMVも公開

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松田聖子、アルバム『SEIKO JAZZ 2』本日リリース!自身がヒロイン務めるMVも公開
松田聖子、アルバム『SEIKO JAZZ 2』本日リリース!自身がヒロイン務めるMVも公開 全 4 枚
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 歌手・松田聖子(SEIKO MATSUDA)による本格ジャズ・プロジェクト「SEIKO JAZZ」。その第二弾となる『SEIKO JAZZ 2』収録曲「Fly me to the moon」のミュージックビデオが解禁された。


 前作「SEIKO JAZZ」は、名門ジャズレーベル「Verve」から全米リリースされ、米ハイレゾ最大手配信会社「HD tracks」においてジャズ部門で第2位、ベストセラー部門で第4位に。国内でも多くのジャズチャートで1位を獲得した。

 同プロジェクトの第2弾アルバム『SEIKO JAZZ 2』は、本日2月20日リリース。クインシー・ジョーンズのバックアップにより「Take 6」のメンバーやプロデューサーとして5度のグラミー賞を受賞したマーヴィン・ウォーレンをプロデューサーに迎えて、名曲が詰まったジャズ・アルバムとなっている。

 そんな中、解禁された「Fly me to the moon」のMV。同MVは、松田自身が監督をつとめており、撮影は2月に都内某所にて実施。同楽曲は、本人が好きな思い入れのある楽曲で、自らMVを監督するにあたり、この曲で歌われているヒロインの純真な女心を描くべく、一人佇む空間で愛する人を想うシーンと、彼女の空想の先にある心情を現した部屋のシーン、2つのシチュエーションで構成されている。自らヒロインを演じ、表情やパフォーマンス、そして演出や脚本まで手掛け、楽曲世界を表現している点がポイントだ。

 また、冒頭の佇むシーンは今作のCD通常盤のジャケットカバーからインスパイアされた連動アイデアであり、CDジャケットと同じ世界をMVで再現。無機質な世界から一人の女性が抜け出し夢の世界へ歩みだすイメージが映像で具現化されている。部屋のシーンでは、パリのアパルトマンの日常をイメージした光の差し方、カーテンの搖れ方、部屋の小物まで、本人のイメージを具現化したこだわりが詰まっており、唯一の共演者(?)として登場する猫はイメージに合う“猫ちゃん”を求めてたくさんの候補からオーディションをして厳選されたという。

 撮影終了後のインタビューでは、イメージ通りのセットや映像を作り上げたスタッフに感謝し、「スタッフの皆さんに支えていただき素晴らしい経験ができました。とても楽しかったです」と笑みがこぼれた松田。『SEIKO JAZZ 2』は、本日2月20日リリース。

《KT》

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