若いころはあらゆるギャンブルに手を出し、借金を繰り返してきた六角。そんな彼はかつて「全フロアがサラ金のビルで、すべての店舗からお金を借りた」と明かし、周囲を驚かせた。
さらに「その時『ナニワ金融道』というドラマをやってたんですけど」と続けると、いとうあさこは「なんてタイムリーな!」とツッコミ。彼によれば、「サラ金業者の店員をやっている自分のところに(実生活で)借金の取り立てが来る可能性があった」と回顧。
そして「(劇中で)『おい、金返さんかい!』というセリフがあったんですけど、『俺のことじゃねぇか』と思ったことがある」と自虐的に笑い飛ばしていた。
借金の最高額は1000万円あったという六角。そんな自堕落な生活について彼は、「借金をするときは簡単ですけど、返すのは大変ですよね。その時に、自分のやっていたことを色々と……」と回想。しみじみ語る姿に久本雅美が「(犯行を自供しているときの)犯人じゃないから大丈夫」と、話を止めていた。