広瀬アリス、グータラ生活卒業を宣言「もうちょっとアウトドアになりたい」

　女優の広瀬アリスが28日、都内で開かれた「みんなの健康ヨガ」イベントに登場した。

　明治安田生命が主催する「みんなの健康プロジェクト」。その一環として開催された同ヨガイベントに参加したプロジェクトアンバサダーの広瀬は、白のスタッフジャージにエメラルドグリーンのレギンスという出で立ちで登場した。

　17歳の頃よりホットヨガに取り組んでいるという広瀬。「汗が全身から出て、すごく気持ち良くてスッキリするので続けています」と言い、今でも「時間がある時は行くようにしています」とコメント。また、ヨガを継続してきて良かったこととしては「もちろんダイエットにとても良いですし、肌も綺麗になりましたし、身体も少しだけ柔らかくなりました」と列挙していた。

　さらに、一風変わった、人が取り囲むように見守る円形のステージで周囲をぐるっと見渡すと「見られてますね～。恥ずかしいですね（笑）」と照れ笑い。しかし、プロのインストラクター指導のもと一般参加者と共にヨガポーズに挑戦した際には、一気に真剣な表情に。時に手足をピンと伸ばし、時にうつろな表情で瞑想にふけり、時に片足立ちで「立木のポーズ」になるなど、ヨガ経験者らしく美しいポージングを披露した。途中でマイクを向けられると「いい感じですー！伸びてますー！」と愛嬌をふりまき、笑いを誘う場面も。

　イベント後の囲み取材では、「ああいう状況でヨガをするのは初めてだったんですけども、すごく楽しいですね」とニッコリ。加えて、健康プロジェクトのアンバサダーとして、自身の健康にも気を遣うようになったという広瀬は「24歳にしてようやく自炊を始めた」と告白。そして、卒業シーズン間近ということで、卒業したいものは何かと聞かれると「グータラな生活を卒業して、もうちょっとアウトドアになりたいなと思います」と答えて、白い歯を見せていた。