Hカップのわちみなみが1st写真集をリリース「トップレスのやつもけっこう好きなのですが……」

　グラビアアイドルのわちみなみが2日、都内にて、ファースト写真集「わちゅらる」（講談社）の発売記念イベントを開催した。

　同作は、彗星のごとく現れ、Hカップのスーパーボディでグラビア界を席巻するわちが満を持してリリースしたファースト写真集。撮影はタイで行い、離島や岩山、森や河など大自然の中で冒険をしているワイルドな姿と、リゾート地で“彼女感”にあふれる姿の両方が楽しめる。

　タイでの撮影中の思い出が話題にあがると、「写真集の中に、おいしそうにココナッツジュースを飲んでいるシーンがあります。あのジュースはみんなで飲み回しをしたのですが、次の日に私以外のみんながお腹を壊してしまって、撮影が大変だったときがありました」と述懐。

　さらに、ビキニの上下にそれぞれミサンガのような飾りが付いた水着が気に入ったことを紹介。続けて、「『この水着、すごく好きだな』と思っていたら、すぐに“上を取って撮影してみましょう”みたいな雰囲気になってしまって、『ああ、お気に入りだったのになぁ……』と思いながら、外して撮っていたのですが、カメラマン以外の男性スタッフの方は気を遣って後ろを向いて下さっていました。そのとき、途中で、男性メイクさんと目があって、『あれっ？　いつの間にか、こっち観てる！』と思って（笑）　けっこうビックリして面白かったです」と、撮影中のハプニングを紹介した。

　お気に入りの1枚については、「ほんとうは青空の下でトップレスのやつもけっこう好きなのですが」とするも、島の岩場で撮った写真をセレクト。「私は岩場での撮影が好きな方なのですが、グラビアでは岩に登っても2メートルくらいの岩しか登ったことがありませんでした。これは10数メートルくらいある岩場に登っていきました」といい、「これは上を向いている写真だからいいのですが、下を向くシーンもあって、死の恐怖を感じながら撮っていました。汗をかいているのは、暑いのではなくて、冷や汗です。死を感じて汗をかいているのが思い出深いです」と振り返った。

　また、同写真集は、カバーを外すと、表紙に、青いビキニを着たわちの胸の写真が大きく印刷されており、写真集を買った人が写真集を開いて首元に持つと、顔がその人自身で、胸がわちになるという仕掛けが付いている。わちは、「カバーを外すと“誰でも私になれる”ようになっているみたいで、“誰でもわちち”！」、「ぜひ、これをして楽しんでもらいたいです」と笑顔を弾けさせた。