アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が2年目突入!4月から新章がスタート | RBB TODAY

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が2年目突入!4月から新章がスタート

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(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション 全 3 枚
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 2018年4月1日から放送中のテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ)は4月7日から放送2年目に突入し、新章「地獄の四将編」がスタートする。本日3月8日は、原作者・水木しげるさんの誕生日でもあることから、この日の発表となった。


 新章スタートに合わせて公開された新キービジュアルには新章「地獄の四将」編の不気味な雰囲気が表現されている。また新章では新キャラクターとして鬼太郎を追う謎の男・石動零も登場。鬼太郎の前に突如現われた高校生で、その能力も目的も一切不明。妖怪に対して強い憎しみを持っているようだが……彼は一体何者なのか!? 後日発表されるボイスキャストにも注目だ。また、地獄と言えば閻魔大王が支配しているはずだが、「地獄の四将」とは一体? 秘密裏に行動する鬼太郎の本当の目的が語られた時、人間と妖怪の物語がまた大きく動き出す。

 さらに、4月7日放送からの新エンディング主題歌は、BUCK-TICKの「RONDO」に決定。RONDOは『ゲゲゲの鬼太郎』のためにBUCK-TICKが書き下ろした新曲となっている。

 水木さんの妻・武良布枝は2年目突入に「大変うれしいお知らせに水木もあの世で喜んでいると思います。皆様のご支援のおかげです。水木の妖怪漫画は今の時代にそぐわないかも知れませんが、そんな鬼太郎をこうして時代に合ったアニメにして下さっていること、心より感謝申し上げます。2年目も楽しみに拝見いたします。“鬼太郎は永遠だ”と水木がささやいているような気がします」とコメント。

 また、BUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司は「小さい頃は鬼太郎を見て育ちました。鬼太郎は人間の弱さや愚かさ、悲しみや苦しみ、ささやかな喜び、これらを幼い僕に教えてくれました。そして、今回エンディング曲を歌えたことで妖怪たちの仲間になれた気がしてとても幸せです。鬼太郎ありがと」 とコメントを寄せた。

《松尾》

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