岡村隆史、2020年大河ドラマに大抜擢「チコちゃんのおかげです!」
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沢尻エリカ、岡村隆史、高橋克典は大河初出演となる。
記念すべき2回目の東京五輪が行われる2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』は、「戦国時代」をはじめて4Kでフル撮影し、従来とは全く異なる新しい解釈で、歴史上の英雄たちを描く第59作。
光秀が美濃で出会うユーモラスな農民・菊丸を演じる岡村は、「大抜擢でございます。今日は堺先生から『あなたの役はハマらなければ、すぐに死んじゃうよ』といわれたので、最後まで出続けられるように頑張ります」と意気込み。
大河初出演の感想を聞かれると、「私の場合はほぼチコちゃんの大ヒットのお陰なので、チコちゃんさまさまです。『どういうふうに臨めばいいんでしょうか』と(制作陣に)聞いても、まだ何も考えなくていいといわれていますので、今は本当に“ボーっとしてる”状態でして。皆さまに“叱られないよう”に頑張りたいと思います」と自身が出演する人気番組にかけたコメントで、笑わせた。
斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる沢尻は、「芸能生活20周年にしてようやく大河に出演することができました。本当に嬉しく思っています」と感無量の表情。
織田信長を演じる染谷は、「まさか自分が信長を演じるとは思っていませんでした。新しい革新的な信長を作っていきたいと制作陣の方に言われて、自分が演じたらどうなるんだろうと、想像したらふつふつとわいてきたので、それを素直に出したいです」と役作りのプランを明かしていた。
このほか、本木雅弘、石川さゆり、西村まさ彦、上杉祥三、尾美としのりも登壇。会見は欠席となった伊藤英明の出演も発表された。
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