土屋太鳳、鮮やかな花柄の着物姿で「トランスフォーマー」新作主演女優を“おもてなし” | RBB TODAY

土屋太鳳、鮮やかな花柄の着物姿で「トランスフォーマー」新作主演女優を“おもてなし”

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土屋太鳳、ヘイリー・スタインフェルド【撮影:こじへい】
土屋太鳳、ヘイリー・スタインフェルド【撮影:こじへい】 全 7 枚
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 女優の土屋太鳳が12日、東京・六本木ヒルズで開催されたハリウッド映画「トランスフォーマー」シリーズの最新作「バンブルビー」のジャパンプレミアに、本作の主演を務める女優のヘイリー・スタインフェルドらと共に登場した。

 全世界累計興行収入43億7700万ドル(日本円で約5,000億円)突破の大ヒットシリーズ「トランスフォーマー」。その最新作「バンブルビー」において土屋は、スタインフェルド演じる主人公の少女・チャーリーの日本語吹き替えを担当している。

 バンブルビーは、黄色いビートルが変形した地球外生命体。ということで土屋は、黄色い花に彩られた髪飾りと着物という、“バンブルビーカラー”を鮮やかに施した和装姿で登場。本作に起用されたことを「本当に光栄です」と喜びつつ、「ヘイリーさんがせっかく日本に来てくださるということで、日本の良さを伝えられたらなと思ってこの衣装にしました」と、“おもてなし”の気持ちを示していた。

 舞台挨拶にて、スタインフェルドと対面すると「こういう時、何ていうんでしたっけ? 夢が現実になっちゃったみたいな……夢が叶った? 正夢!?」と興奮気味の土屋。「映像でずっと拝見させていただいていたので、今日はやっと会えたっていう気持ちです」と感慨深げな表情を見せた。

 また、自身が演じたチャーリーとの共通点を問われると「『美味しいご飯あげるから、ちょっとこれやってくれない?』というように、弟を利用するところはちょっと似ているなって思います」と意外な回答をする場面も。

 最後に、トランスフォーマーファンに向けてメッセージを求められると土屋は「今日はせっかくヘイリーさんたちが来てくださっているので、英語で少しご挨拶したいと思います」と宣言し、カンペなしで英語のショートスピーチを披露。たどたどしいながらもしっかり最後まで話し切ると「緊張しました~! 心臓バクバクで……」と表情を緩めつつ、「本当に素晴らしい映画なので、本当に伝わって欲しいなと思って下手なんですけど、言わせていただきました」と説明し、スタインフェルドからは英語で「素晴らしかったです」と褒め称えられた。

 ジャパンプレミアには他にも、監督のトラヴィス・ナイト、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、日本語吹替え版キャストの俳優・志尊淳も登壇した。

映画「バンブルビー」は3月22日より全国公開。

《こじへい》

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